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評価： ★★☆☆☆ （2点）

今回は「JUFE-242 歪んだ愛の記録 素朴な美乳の女学生が堕ちるまでの20日間の飼育調教 樋口みつは」についてレビューを書いていきたいと思います。
作品は樋口みつはさんが夜ランニングしていると目出し帽を被った男に後ろから襲われ、ドラマでよくあるクロロホルムを嗅がせて気を失わさせるあのシーンと同様に
薬品が染み込んでいるであろう布を口に当てられ気を失い、白い車に積み込まれて拉致されるところから始まります。BGMも不安を煽るような音楽が流れています。
樋口みつはさんはレギンスにタンクトップ、その上にウィンドブレイカーをきています。
気がついた樋口みつはさんは民家の和室で布団の上に寝ており、我に返って大きな声を出そうとします。樋口みつはさんは両手両足をガムテープでぐるぐるまきにされています。
男は、悪党と言った感じではなくちょっと丁寧な感じの言葉遣いで「騒がないで、騒ぐとこれで口を塞がなければいけないんです」と黒のガムテープを手に持って
樋口みつはさんを押さえつけます。この男、拉致の実行犯ではありますが、何か理由があって樋口みつはさんを拉致したようで、根っからの悪党ということではなさそうです。
樋口みつはさんはちょっと落ち着いて男と話出します。「私、誘拐されてますよね？家に返してください」と交渉を始めます。
男は「あなたを誘拐してしまって謝罪します。」と頭を下げます。男の誘拐の理由を聞くとどうやらストーカーのようです。
誰かにやらされてではなく樋口みつはさんのことが好きで調教したいがために誘拐したようです。ですが男は樋口みつはさんに嫌われたくないという部分もあるのか
割と丁寧な扱いをしています。樋口みつはさんは「うちにかえして」と叫ぼうとすると口を抑えられて取り押さえられます。
男の目的は完全な調教のようで、心までも調教で自分のことを愛するように調教したいようです。
監禁2日目になります。パジャマに着替えさせられて手錠をつけられた状態で樋口みつはさんは寝ています。
男はすでに起きており、樋口みつはさんの寝顔を見ています。起きた樋口みつはさんは手錠を外してほしいとお願いするとあっさりと男は手錠を外します。
男は自分は覚悟ができているからもし何かあったら樋口みつはさんを殺して自分も死ぬと脅しをかけて逃げられないように心理的にプレッシャーをかけます。
ここで樋口みつはさんの入浴シーンが入り監禁4日目になります。この日はテーブルにつないで手錠をつけられ、口の周りもガムテープでぐるぐるまきになっています。
トイレはガラスの大きなボールが用意されておりそこに用をたすように言われているようです。
男は「逃げたいですか？でもこんな格好で逃げたら裸足で怪我をする」と時々優しさのような言葉をかけます。
このやり取りで急に樋口みつはさんはちょっと表情を和らげます。絶対に現実ではあり得ないと思いますが徐々に樋口みつはさんが男に心を開いていく兆しになったようです。
5日目には樋口みつはさんと男は一緒に食事をとるようになり、また後日車で海までドライブにいくようになります。
男の家に帰ってくると玄関の扉をしめるやいなや樋口みつはさんは急に男にキスしたいと言い出し、樋口みつはさんのほうから体を寄せて
ようやく1回目のセックスが始まります。
監禁10日目には樋口みつはさんから一緒にお風呂に入るようになります。
ということで今回の作品は、頭のおかしい繊細な男の心の中を描き、女の子を拉致監禁するという凶行に及んだよくわからない心理が主題なんですが
次第にといっても1週間くらいですぐに女の子が男に心を開いて肉体関係を持っていくというストーリーでした。ただセックスは制服だったり場所が玄関先だったり
体勢がまんぐりがえしだったりエロの要素満載のセックスが多く見受けられ視点がぼやけますよね。シリアスに男の心情を描いたかと思うと
ノーパンセーラー服でマングリ返しで男が舐めてべちゃべちゃになった陰毛未処理のマンコがぼかし越しにでも映ると「ん？」と思いますよね。
あと気になったのがぼかしではっきりとはしませんが男がセックスをする時、ちゃんとコンドームをしているのも気になりますよね。
消して中出しはせずにお腹の上に射精になっているのもきになりました。ということで今回の作品は星2つとさせていただきます。